山形人

山形県の最北端の町「金山町（かねやままち）」。
「山里」という表現が似合う静かな町です。１９世紀英国の女性旅行家イザベラバードが訪れ、その著書「日本奥地紀行」にもロマンチックな場所として紹介しています。現在は白壁の金山式住宅の街並みが歩きたくなる素敵な町です。

今回は、念願かなって家族で宿泊の機会を得ました。お泊りはシェーネスハイム金山。神室の山懐に佇む、堂々とした洋風のホテルです。部屋は一般的なツインルームから、ファミリー向けのメゾネットタイプも用意されています。

マウンテンバイクも１００円で借りることができます。冬はスキー場のゲレンデの目の前。
もちろん温泉施設も付属しています。

この宿のプランでお勧めなのが、夕食を町内でいただくコース。
この日は役場近くの料理屋「栄屋」さんへ。

名物のハンバーグ（？）は、どぜうのすり身から作られています。この町の料理屋さんのオリジナルだそうです。スタミナつきます。他ではいただけません！

素朴な山の幸から、最後は町でも１，２を争う腕というご主人がうったそばで〆です。

http://www.town.kaneyama.yamagata.jp/kanko/schones-heim/
なお、シェーネスは方言で「良いですね」の意。

≪Naga≫