2006年10月17日
蝉しぐれ
NHKの時代劇「蝉しぐれ」の再放送見ました?
なんかすっごい良くなかったッスか。
巨大な悪に一介の役人が、愛憎の狭間で揺れ動きながら挑む・・なんかハリウッド映画みたいですね。ハードボイルドだし。
原作の藤沢周平先生は山形県鶴岡市出身。
音楽もなんかアラブっぽい音楽もあってエキゾチックでしたね~。
音楽を担当した小室等氏も、かなりの山形通で、ちょくちょく訪れていらっしゃるんですよ。
物語の舞台となった「海坂藩」はかつての庄内藩(現在の鶴岡市)がモデルと言われています。
これは、「蝉しぐれ」で、文四郎とふくが小船で城下に落ち延びた際にとおった「五間川」(のモデル)
右側が実際の御城下。左側が町屋です。
藤沢文学の様々な作品の舞台となっていて、市内にはそれぞれの作品のゆかりの地が点在しています。藤沢ファンと思われる方々がマップ片手にめぐる姿が見られます。
映画の方の「蝉しぐれ」は実際に山形県鶴岡市で撮影されました。
ロケセットは移築され、一般公開されています。
これ、文四郎の家(暗かったのですみません)
映画のラストシーンで文四郎とふくが再会した屋敷が「丙申堂」。これも鶴岡市内にあります。
屋根には大量の小石が積んであります。ドラマでもそうでしたね。
「城下町」鶴岡は文学ファン、時代劇ファンにはたまらない街だと思いますよ。
≪Naga≫
なんかすっごい良くなかったッスか。
巨大な悪に一介の役人が、愛憎の狭間で揺れ動きながら挑む・・なんかハリウッド映画みたいですね。ハードボイルドだし。
原作の藤沢周平先生は山形県鶴岡市出身。
音楽もなんかアラブっぽい音楽もあってエキゾチックでしたね~。
音楽を担当した小室等氏も、かなりの山形通で、ちょくちょく訪れていらっしゃるんですよ。
物語の舞台となった「海坂藩」はかつての庄内藩(現在の鶴岡市)がモデルと言われています。
これは、「蝉しぐれ」で、文四郎とふくが小船で城下に落ち延びた際にとおった「五間川」(のモデル)
右側が実際の御城下。左側が町屋です。
藤沢文学の様々な作品の舞台となっていて、市内にはそれぞれの作品のゆかりの地が点在しています。藤沢ファンと思われる方々がマップ片手にめぐる姿が見られます。
映画の方の「蝉しぐれ」は実際に山形県鶴岡市で撮影されました。
ロケセットは移築され、一般公開されています。
これ、文四郎の家(暗かったのですみません)
映画のラストシーンで文四郎とふくが再会した屋敷が「丙申堂」。これも鶴岡市内にあります。
屋根には大量の小石が積んであります。ドラマでもそうでしたね。
「城下町」鶴岡は文学ファン、時代劇ファンにはたまらない街だと思いますよ。
≪Naga≫
Posted by 山形人 at 10:12│Comments(3)
│発見!
この記事へのコメント
こんにちは。トラックバックをありがとうございます。鶴岡市の『蝉しぐれ』ゆかりの風景を拝見しました。私も一時期、鶴岡市民でしたので、懐かしく思います。庄内柿の原木などは見てきましたが、龍興寺など実際に見ていないところが多いので、機会を見て、じっくり探訪してみたいと思います。
Posted by narkejp at 2006年10月18日 06:41
コメントありがとうございます。
本当に藤沢文学を好きなかたっているんですよね。
映画武士の一分も間もなく公開されます。山形ロケではないものの、試写会では主演のキムタクが鶴岡に来ていましたよ。行けなかったー。
また遊びに来てください。
本当に藤沢文学を好きなかたっているんですよね。
映画武士の一分も間もなく公開されます。山形ロケではないものの、試写会では主演のキムタクが鶴岡に来ていましたよ。行けなかったー。
また遊びに来てください。
Posted by 山形人 at 2006年10月18日 07:14
蝉しぐれは、映画館で見ましたよぉ~。
雰囲気がいいですなぁ~。
雰囲気がいいですなぁ~。
Posted by スグル at 2006年10月21日 11:32