2008年11月30日
悲願達成! モンテディオ山形 J1昇格
我がモンテディオ山形がアウェイで愛媛FCを逆転で破り、
悲願のJ1昇格を達成しました!

妻と結婚した当時だから10年ほど前にスタジアムで購入したメガホンと、今日の朝刊です。
J2が長かったですから、なんかまだ実感が湧きません。
J1に上がれば上がるで、資金確保や選手の強化など、新たな課題も多いはず。
フロントだけではなく、県民みんなでサポートしないとですね。
仙台は破れてしまったようですが、入れ替え戦から是非昇格を決めて欲しいです。
≪Naga≫
悲願のJ1昇格を達成しました!
妻と結婚した当時だから10年ほど前にスタジアムで購入したメガホンと、今日の朝刊です。
J2が長かったですから、なんかまだ実感が湧きません。
J1に上がれば上がるで、資金確保や選手の強化など、新たな課題も多いはず。
フロントだけではなく、県民みんなでサポートしないとですね。
仙台は破れてしまったようですが、入れ替え戦から是非昇格を決めて欲しいです。
≪Naga≫
スカパーで観戦した雑感
(敬称略)
・試合への入り方に関して
モチベーションという意味では、特殊な位置づけの試合だった。数字の上では昇格に向けて有利な状況。そんな中、前節は気持ちが空回りして相手の術中にはまり自分たちのサッカーができなかった。失点はこれまで何度もチームを救ってきたGK清水の痛恨のミス。相手が一人少ない中で終了間際のパワープレーから同点に持ち込むのがやっとだった。しかし、ライバル仙台が試合を落としたことで数字的には更に有利になった。いかに有利な条件でも過去のシーズンの記憶から、いやなイメージが付きまとうのはファンばかりではないだろう。
今節はおそらく山形から最も遠いアウェイの地。ホーム最終戦で、今シーズン限りでチームを去る選手も数名いた愛媛は、はじめから意欲をむき出しにして山形のゴールを目指してきた。しかし山形もよく訓練された守備と個人の力で流れの中からは失点を許さなかった。試合の入り方は決して悪くは無かった。
・2失点をどう考えるか
愛媛のクロス、ハイボールをことごとく跳ね返し、安定感を感じたレオナルドだが、そのフィジカルの強さからか、競り合いのプレーに主審は愛媛にファールとレオにイエローカードを与えた。いやな感じがした。FKは壁の間をすり抜けて簡単にゴールに吸い込まれた。GK清水は壁で跳ね返されるはずのコースに飛んできたボールに触れることはできなかった。
早い時間の失点だった。見ている我々ほどのショックは選手たちには無かったようだ。2分後山形の2トップが愛媛ゴール前にボールを運ぶと、冷静なパス交換から、最後は相手3人に囲まれながら長谷川が同点ゴールを決めて見せた。この展開は格上のチームが見せるものだ。モンテは想像以上にたくましくなっていた。
前半はこのままガチの攻防が続く。中継では仙台が鳥栖にリードを許していると報じられる。このままで行けば、昇格だ。30分過ぎ、再び愛媛にFKが与えられる。高さと強さに自身のある山形ならば跳ね返せるはずだ。蹴り込まれたボールは、ハイボールでもグラウンダーでもない山なり玉。両軍選手がもつれる。ボールは愛媛の攻撃陣にもにも、山形のディフェンスにも、GK清水にも触れることなく再びゴールマウスを割った。地元のファンの声援は最高潮を迎える。
・ロスタイムでの逆転の評価
後半に入る。仙台の状況(1-3で負けている)は監督・選手にも届いているだろう。監督はハーフタイムにどのような指示を送ったのだろう。格好悪いけど他力優勝でもよしとするのか。夜行バスで駆けつけたサポーターの気持ちはどうだろう。愛媛の攻撃は激しさを増し、分厚い攻撃が繰り返される。山形は中盤でまったくボールが収まらない。愛媛は気持ちを前面に出した前へ前への攻撃。山形は本当に11人対11人でやっているのかと思えるほど、こぼれ玉も拾えなかった。決定的なシュートも許した。特にゴール右隅へのシュートは清水が今期のベストセーブとも言える左手一本で何とかはじき出した。
こうした状況に小林監督が切ったカードは2枚。1枚目はボランチの渡辺。そしてベテラン財前が投入された30分過ぎからは、さすがに愛媛にも疲れが見え始め、攻勢に転じる。そして終了間際、石川の左足に絶好の位置でFKを得る。目線の先のゴール裏には、自分たちを信じてくれるサポーターが。2枚目で人気の石川だがそのキックの精度も一流だ。ユース代表やJ1アントラーズでの経験からくる落ち着きが持ち味だが、ここでも練習どおりの一本を突き刺す。土壇場で同点だ。仙台はすでに敗色濃厚。同点での昇格なら格好もつく。監督もすぐにコーチから鳥栖での状況を聞く。選手にも伝えられる。
愛媛は精魂尽き果てていた。渾身の攻撃はすべて跳ね返され、ついに追いつかれる。足が止まったところ、ロスタイムにルーズボールがエース豊田の前に。相手のDFとGKは身を投げ出して防ごうとするが、豊田が一歩早く、劇的な逆転昇格ゴールが生まれた。
特にリーグ後半戦、山形は試合終了間際の得点が多い気がする。湘南戦、熊本戦しかり。これは、小林監督の下、最後まで走りきれるフィジカルを鍛えていることもあるだろうが、J2で10年を戦ってきた経験と、手ごたえからくる自信がメンタルの強さにつながっているのだろう。
この勝ち方ができるのは”強いチーム”だ。90分の中で負けない。結果を残す。世界一長いリーグを勝ち抜いたのだ。1部リーグにふさわしいチームだと自信を持ってよい。
≪Naga≫
(敬称略)
・試合への入り方に関して
モチベーションという意味では、特殊な位置づけの試合だった。数字の上では昇格に向けて有利な状況。そんな中、前節は気持ちが空回りして相手の術中にはまり自分たちのサッカーができなかった。失点はこれまで何度もチームを救ってきたGK清水の痛恨のミス。相手が一人少ない中で終了間際のパワープレーから同点に持ち込むのがやっとだった。しかし、ライバル仙台が試合を落としたことで数字的には更に有利になった。いかに有利な条件でも過去のシーズンの記憶から、いやなイメージが付きまとうのはファンばかりではないだろう。
今節はおそらく山形から最も遠いアウェイの地。ホーム最終戦で、今シーズン限りでチームを去る選手も数名いた愛媛は、はじめから意欲をむき出しにして山形のゴールを目指してきた。しかし山形もよく訓練された守備と個人の力で流れの中からは失点を許さなかった。試合の入り方は決して悪くは無かった。
・2失点をどう考えるか
愛媛のクロス、ハイボールをことごとく跳ね返し、安定感を感じたレオナルドだが、そのフィジカルの強さからか、競り合いのプレーに主審は愛媛にファールとレオにイエローカードを与えた。いやな感じがした。FKは壁の間をすり抜けて簡単にゴールに吸い込まれた。GK清水は壁で跳ね返されるはずのコースに飛んできたボールに触れることはできなかった。
早い時間の失点だった。見ている我々ほどのショックは選手たちには無かったようだ。2分後山形の2トップが愛媛ゴール前にボールを運ぶと、冷静なパス交換から、最後は相手3人に囲まれながら長谷川が同点ゴールを決めて見せた。この展開は格上のチームが見せるものだ。モンテは想像以上にたくましくなっていた。
前半はこのままガチの攻防が続く。中継では仙台が鳥栖にリードを許していると報じられる。このままで行けば、昇格だ。30分過ぎ、再び愛媛にFKが与えられる。高さと強さに自身のある山形ならば跳ね返せるはずだ。蹴り込まれたボールは、ハイボールでもグラウンダーでもない山なり玉。両軍選手がもつれる。ボールは愛媛の攻撃陣にもにも、山形のディフェンスにも、GK清水にも触れることなく再びゴールマウスを割った。地元のファンの声援は最高潮を迎える。
・ロスタイムでの逆転の評価
後半に入る。仙台の状況(1-3で負けている)は監督・選手にも届いているだろう。監督はハーフタイムにどのような指示を送ったのだろう。格好悪いけど他力優勝でもよしとするのか。夜行バスで駆けつけたサポーターの気持ちはどうだろう。愛媛の攻撃は激しさを増し、分厚い攻撃が繰り返される。山形は中盤でまったくボールが収まらない。愛媛は気持ちを前面に出した前へ前への攻撃。山形は本当に11人対11人でやっているのかと思えるほど、こぼれ玉も拾えなかった。決定的なシュートも許した。特にゴール右隅へのシュートは清水が今期のベストセーブとも言える左手一本で何とかはじき出した。
こうした状況に小林監督が切ったカードは2枚。1枚目はボランチの渡辺。そしてベテラン財前が投入された30分過ぎからは、さすがに愛媛にも疲れが見え始め、攻勢に転じる。そして終了間際、石川の左足に絶好の位置でFKを得る。目線の先のゴール裏には、自分たちを信じてくれるサポーターが。2枚目で人気の石川だがそのキックの精度も一流だ。ユース代表やJ1アントラーズでの経験からくる落ち着きが持ち味だが、ここでも練習どおりの一本を突き刺す。土壇場で同点だ。仙台はすでに敗色濃厚。同点での昇格なら格好もつく。監督もすぐにコーチから鳥栖での状況を聞く。選手にも伝えられる。
愛媛は精魂尽き果てていた。渾身の攻撃はすべて跳ね返され、ついに追いつかれる。足が止まったところ、ロスタイムにルーズボールがエース豊田の前に。相手のDFとGKは身を投げ出して防ごうとするが、豊田が一歩早く、劇的な逆転昇格ゴールが生まれた。
特にリーグ後半戦、山形は試合終了間際の得点が多い気がする。湘南戦、熊本戦しかり。これは、小林監督の下、最後まで走りきれるフィジカルを鍛えていることもあるだろうが、J2で10年を戦ってきた経験と、手ごたえからくる自信がメンタルの強さにつながっているのだろう。
この勝ち方ができるのは”強いチーム”だ。90分の中で負けない。結果を残す。世界一長いリーグを勝ち抜いたのだ。1部リーグにふさわしいチームだと自信を持ってよい。
≪Naga≫
タグ :モンテディオ山形
Posted by 山形人 at 21:20│Comments(3)
│スポーツ
この記事へのコメント
いやーやりましたね。悲願のJ1昇格。
これで終わりじゃなく、ここから盛り上げていかないと。
山形人でも取りあげていきましょう。
ぜひベガルタ仙台も入れ替え戦でJ1昇格してください。
これで終わりじゃなく、ここから盛り上げていかないと。
山形人でも取りあげていきましょう。
ぜひベガルタ仙台も入れ替え戦でJ1昇格してください。
Posted by 芭蕉くん at 2008年12月01日 08:40
モンテ昇格おめでとうございます。
やはり今年のモンテの強さが昇格を決めた試合にも出てたように
みんな最後まで諦めない若さ溢れる試合ですね。
いい試合するんですよ、山形は。
で仙台は・・予想通り下位チームにここで負けて次節に3位を持ち越し。
それも危なくなってきました・・・汗
さあてどうなることやら(笑)でも入れ替え戦には出たいです。チャンスだし★
やはり今年のモンテの強さが昇格を決めた試合にも出てたように
みんな最後まで諦めない若さ溢れる試合ですね。
いい試合するんですよ、山形は。
で仙台は・・予想通り下位チームにここで負けて次節に3位を持ち越し。
それも危なくなってきました・・・汗
さあてどうなることやら(笑)でも入れ替え戦には出たいです。チャンスだし★
Posted by にゃお at 2008年12月02日 13:12
芭蕉くん
にゃおさん
コメントありがとうございます。
仙台も最終戦ホームだし、根性で勝ってください!
にゃおさん
コメントありがとうございます。
仙台も最終戦ホームだし、根性で勝ってください!
Posted by Naga at 2008年12月02日 22:35